36歳独身サラリーマンのお金の話

36歳サラリーマン独男の資産形成

インデックス投資を2年間続けてきた結果

SHOWです。

今日は投資を始めて2年が経ったので、振り返っていこうと思います。

 

<2年投資をした結果>

 投資を始めて2年が経った。結果は含み益は合計+135万円ほど(2024年3月末現在)。信託報酬が安い全世界株や先進国株のインデックスファンドをひたすら積み立てることしかしていないが、それでもこれだけ含み益が出たことはラッキーだったと思う。

 

<銘柄>

投資している銘柄は以下の2つだけ

・NISA & 特定口座:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

・企業型DC & iDeCo:たわらノーロード先進国株式

 

<投資を始めたころ>

 自分が投資を始めたのは2022年3月ごろだった。まだコロナの影響が残っていたり、ロシアとウクライナの戦争が始まったりと、様々な要因で下げ相場だったことを覚えている。オルカンを毎月3.3万円、つみたてNISAで積み立て始めた。また、入社して以来、元本保証型オンリーでほったらかしていた企業型DCも海外のインデックスファンドに乗り換えた。

 始めた当初は下げ相場だったので、毎月資産が目減りしていくのが嫌だったが、「これは長期的な投資だから、こんなところで一喜一憂しても仕方がない」と自分を言い聞かせた。結果的に今の相場に乗れているので、判断は正しかったのかもしれない。

 

<投資を始めた理由>

 投資を始めた理由としては、奨学金を全て返済し終えたからだ。正直、奨学金の返済中でも始められたのだが、「借金のある人間が投資なんてするな。調子に乗るな。」と自分を戒めていたので、やらないでいた。

 よく「現在は円高だから」とか「株価が不調だから」と言って始めない人もいるが、自分は長期的なインデックス投資で、そんなことを気にしていたら、いつまでたっても始められないと思っていたので、そこは気にしなかった。

 

<なぜインデックス投資オンリーなのか>

 投資をインデックス投資オンリーにした理由は、単純で、自分がバカで怠け者だからだ。

 調べてみると、個別株をあれこれ考えて、利益を出すのは投資のプロにも難しいらしい。初心者の自分が手を出して勝てるわけがないと思った。高配当株も少しやりたい気持ちはあったが、インデックス投資と比べると効率が悪いように思えたし、やはり個々の銘柄を勉強するのが面倒だった。

 

<現金比率>

自分は現金比率を高めにしている。現在は現金70%、投資信託30%だ。新NISAも始まったので、これからは現金50%、投資信託50%くらいを目指そうかと思っている。しかし、それ以上現金比率を下げる気はない。YouTubeSNSをみると、現金は生活防衛資金だけにして、後は全て投資に回す人も多い。論理的には最適解なのだろう。しかし自分はそうしない。というか、臆病な性格上、できないのだ。

これから長い時間、投資をしていけば、きっとリーマンショックのような暴落は来るだろう。そういった暴落が来た際、現金を厚めに持っておけば精神的に楽かなと思っている。これは市場から退場しないための自分の処世術だ。投資をしている多くの人間にとっては愚かしい行為だとは思うが、自分は論理と感情を切り離して考えている。人間は感情を持っているので、ロボットのように投資はできない。

 

<最後に>

 これから株価がどうなっていくか、自分にはさっぱりわからない。だからこそ、良くなっても、悪くなっても淡々と積み立てていこうと思う。投資をして正解かどうかわかるのは15~20年後くらいだと思う。

 

※投資は自己責任でお願いします。